2025年11月6日フォルリ – 新しいFerretti Yachts 800は船上での快適性が最大限になるよう設計し、同カテゴリーでこれまでにない高レベルな居住性を実現しました。ダイナミックなライン、最適化された空間、革新的なデザインソリューションが新しいウェルビーイングで楽しい雰囲気を作り、これまで以上の海との触れ合い体験を可能にしています。
2018年に始めたシリーズのリニューアルが完了し、Ferretti Yachts 800はPiero Ferrari率いるFerrettiグループの戦略製品委員会とエンジニアリング部門がコラボして生まれました。全長24.47m (80ft 3in)、最大幅5.91m (19ft 5in)ですが、オプショナルで全長24m未満の様々な海域の係留規則に沿えるような短いバージョンもあります。
新しいFerretti Yachtsフライブリッジモデルは外観を担当した建築家Filippo Salvetti と内装デザインのIdeaeItaliaチームのスタイルエボリューションが結実したものでもあります。
主なイノベーションが 屋内と屋外間の障害物なしで周りの景色が楽しめる大きな窓で、オプショナルでサロンの右舷側にスライドドアも取り付けられます。また完全にプライバシーが保てるよう空間は完璧に仕切られ、屋外も最適化されて特にフライブリッジは40m2あり、船上での楽しい体験を更に豊かなものにしてくれます。
Ferretti Yachts 800の外観デザインはモダンな美学とブランドならではのアイデンティティを融合しています。新デザインはスポーティなデザインに洗練されたディテールを組み合わせた Ferretti Yachtsシリーズを未来に導く大胆なアイデンティティです。
このモデルの特徴の一つがフライブリッジが船尾に向かってなだらかに傾斜していることで、伝統を破って船体と平行になっていません。結果、時代を超越したエレガンス、ダイナミズムと圧倒的なボリュームが完璧なバランスを保っています。
IdeaeItaliaが内装のエレガンスを高めると同時に機能性とインテリジェントなデザインになるよう最大限留意してレイアウトや建築的な決定をしました。その中でもメインデッキには特別な注意を払い、詳細な動線の分析により革新的なレイアウトを実現。ゲストとクルーの動線を分ける新しいコンセプトを導入し、ギャレーにはメインホールとヘルムステーションから出入りできます。
メインデッキ
メインデッキは船尾にある7㎡のビーチエリアのトランサム内に折り畳みソファを格納し、リラックスするのに最適な海の景色を楽しむ水辺のテラスに変換できます。
15 m2のコックピットは外の景色やビーチクラブがより広く見渡せる壮大なガラス製の手すりで洗練されたデザインが際立ち、左舷の通路から3つの独立したキャビンのあるクルーエリアにアクセスできます。
船内は大きなガラス張りで光あふれるサロンに続きます。これも船の特徴の一つで、ソファでくつろぎながら遮るもののない、息を呑むような海とその周りの景色が楽しめます。
広々とした屋内空間はセンスのよい家具の配置で更に素晴らしくなり、2mの天井高で居住性も最高です。
インテリアには二つの装飾ムードがあり、クラシックは温かみのある大地を感じさせる要素、コンテンポラリーは海からインスピレーションを得た輝く木材とフレッシュな色調のファブリックが使われています。どちらも完璧にメイドインイタリー・スタイルで、エレガントで親しみやすい調和の取れた雰囲気です。
リビングエリアのレイアウトは3種類あり、スタイルと機能のニーズに合わせてご選択頂けます。スタンダードバージョンは左舷側に大きなカスタムメイドのソファがあり、オプションでMolteniのコーヒーテーブルが置け、右舷側のキャビネットに43インチから65インチの独立型TVが設置できます。より皆で楽しむレイアウトにするためTVの代わりにもう一つソファを置いてもよく、そうする場合は55インチのTV を入口横のキャビネットに格納し、引き出して使用します。3つめの選択は二つ目のソファの代わりに大きな収納ユニットを置くというもので、この場合もTVは引き出し式となります。
リビングエリアに加え、ダイニングエリアのスタンダードバージョンにはMinottiのスモークガラス製8人掛けダイニングテーブルが置かれます。イスは Alf DaFréデザインのものです。独立したフル装備ギャレーへはスライディングする壁から直接アクセスでき、必要に応じて各スペースの連続性を調整することが出来ます。ダイニングエリア向かいの右舷側にはリクエストに応じてガラスのスライドドアを取り付けることも出来、そうすれば外を眺められ海との一体感が高まります。
リビングエリアはギャレー、ヘルムステーション、ローワーデッキに続くロビーとはスライドドアで区切られており、最大限のプライバシーが保たれます。すぐ隣に便利なデイヘッドがあります。
独立した通路もこの船の珍しい特徴で、クルーは屋外エリアからギャレーに出入りでき、そこからゲストの動線と交わらずに操舵室にアクセスできます。
操舵室の右舷側にクルー用の食堂があり、廊下とギャレーにある2つの入り口からアクセスできて非常に効率のよい動線が確保されています。フロントガラスは支柱のない一枚ガラスで出来ているので視界を遮らず、クルージングを安全に、エキサイティングで没入型の体験にしてくれます。
船首の14 m²ある屋外リビングエリアには非常に快適な進行方向を向いた大きなC型ソファがあり、オプションで中央テーブルをカスタマイズできます。その隣には人間工学に基づいた背もたれ付きの大ぶりサンラウンジャーがあり、ゲストはすべて快適にリラックスできます。非常に暑い日でも日陰で楽しめる、軽量で耐久性のあるカーボンファイバー製支柱のついた日よけを設置することも可能です。
C型ソファの下に収納されている救命いかだは機能的で安全、しかもヨットのクリーンなラインを損なっていません。
アッパーデッキ
このカテゴリー平均を上回る広さの40m²超あるフライブリッジは、船をダイナミックでコンテンポラリーなスタイルにしている上部構造の流れるようなアーチ型シルエットにより実現したものです。
船尾の広々としたラウンジエリアには最大限の汎用性とリラックを提供できるようデザインした Talentiの独立型家具を備えています。
前方の右舷側には屋外ダイニングエリアには大きなテーブルを備え、ソファの下には実用的な収納スペースがあります。向かいの左舷側には冷蔵庫、製氷機、グリル、シンクを備えたバーユニットがあり、オプショナルのLapalma スツールを置けば楽しく完璧な社交場になります。
フライブリッジの船首にあるヘルムステーションは、クルージング時に最大限の視界と快適さが得られるようになっています。2台のパイロットシートは安全で、長距離航海でもリラックスできるようになっています。
日中最も暑いときにも最大限の快適さを維持するため、固定のガラスパネルを使ったハードトップまたは角度が調整できるルーバー付きのものという2つのソリューションがあります。どちらも軽量で、パフォーマンスとヨットスタイルとの統一性において理想的なバランスを保っています。
ローワーデッキ
ローワーデッキの寝室エリアはマスタースイート (18m2)、前方VIPキャビン、 2室のゲストキャビンで合計8つのベッド、4つの専用バスルームがあります。
ローワーデッキ全てが天井高2mで、ゆとりが感じられる空間です。収納エリアは綿密に最適化されて広く、整理整頓がしやすい空間になっています。
ローワーデッキ中央部にあるマスタースイートは広々として完璧に律されたレイアウトが特徴です。船尾側のウオークインクローゼットと専用バスルームはリブ付き木材など高級素材を使い、エンジンルームと自然な隔たりを作るようにして静かさとプライバシーを保てるようにしています。 キャビンの左舷側に快適なソファ、右舷側にコーナータイプの化粧台が置かれ、Tumideiの“Pill’プフで空間を完成させています。
船首先端にあるVIPキャビンはエレガンスと機能性を融合させ、ベッドの両側にワードローブを置いて空間を最大限に活用し、すっきりとした快適な居住性を実現しています。
ローワーデッキの両サイドにある2つのゲストキャビンは最大限の汎用性を持てるよう設計され、乗船者のニーズに合わせてスライド式ベッドでレイアウトを変更できるようになっています。それぞれのキャビンにプライベートバスルームがあり、すべてのゲストに快適さとプライバシーを提供できます。
船尾にあるクルーエリアには左舷側の通路からアクセスでき、3つの独立したキャビンにそれぞれシングルベッドが備えられています。洗濯室の向かいの広々と機能的なバスルームには独立したシャワーがあります。またクルーキャビンから防水扉を通ってエンジンルームに直接アクセスでき、船内の移動が格段に便利かつ安全になりました。
エンジンと推進力
Ferretti Yachts 800のパワーはスタンダードバージョンで2基の1,550HP MAN V12エンジン(最高速度27ノット – 巡航速度24ノット)、オプションで2基の1,800HP MAN V12 エンジン (最高速度31ノット – 巡航速度27ノット)です。 これは予備データです。